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あれから。
 わたしは元気です。
あれから、約3ヶ月が経とうとしています。

でももっともっと時間が流れているような気がしてる。
旦那さんといっぱい一緒に泣いたし、こっこが居なくなった今、家族みんながこっこの存在の大きさに改めて気付いて こっちゃんは凄い子だったなぁって思いました。

今の私を作ってくれたのは こっこです。
今の私の周りに居てくれる友人達に出会わせてくれたのはこっこだった。
今の家族の絆を作ってくれたのも こっこ。
私が働いていて、子供達がまだ小さかった時期、こっこは子供たちの寂しい時間を、楽しい時間にしてくれました。

こっこが旅立ってから(火葬のあと位から)、こっこの気配を感じる事ができず きっとすぐに天国へ行ったんだなと思っていました。
寂しくてかなしくて泣いた事もあったけど、アニマルコミュニケーターの方が言うには、

自分の旅立ちのタイミングには納得しているよ
今はもう天国にいる
生まれ変わりの準備していて、順番待ち中なの

と言っていると言われました。
またパグに生まれたいなぁって言ってるって 笑。
こっちゃん 私達と過ごした時間を楽しかったって言ってくれた。
こっこは、性格的にあっさりきっぱり自分の世界を貫く子だったので、またねー!と天国へ旅立ったのかなって思いました。
動物は結構死に対しての考えはドライな感じなのでそうです。
(アニマルコミュニケーションの事はもっとたくさん話したのですが 胸にしまっておきます。)


アニマルコミュニケーションは亡くなって約1ヶ月頃にしていただいたんだけど、その日を境に私は 骨壷を開けて骨になったこっこを見て泣くってことはなくなりました。
少なくとも、重く悲しい感情はなくなって こっちゃんまたね!って思えるようになったかな。
亡くなる数日前くらいから、私はもう死の覚悟は出来つつあったように思います。
こっこの目を見て、目で話すと言葉に出来ない感情が行き来していたような気がするんです。


今は涙することも減ったけど、新しく移り変わる季節にこっこがいないというのは寂しく、めそめそする時もあります。
時々大きな地震や、ものすごく暑い日などは、仕事中に「こっちゃん大丈夫かな・・・」と思っちゃうんですが、こっこはいちばん安全な天国にいるんだよね。
心配されてるのはあたしの方かも 笑。と思ったりして くすっとしてしまいます。



この3ヶ月は、いろいろな事がありました。
実は夫婦のバランスがユラユラするような時期も感じました。
家庭に笑顔のきっかけが減りました。
元気、と言っても他人には分からない所で静かに重い自分にも気付いていました。
よその犬飼いさん達が羨ましく思えたこともありました。
こっこにそっくりな可愛い子に、夫婦で会いに行った事もありました。
里親について真剣に家族会議しました。
心のダメージはそれぞれで、それは目に見えなくて、
子どもたちは、こっこを大切に思いたい時期はまだもう少し続くのかなって感じています。
でもいつか。
いつかきっと時期が来たら、もう一度パグと暮らしたい。
その機会はきっと自然に来るんじゃないかなって、時に身をゆだねようと思います。



もうブログは書かないって思っていたけど
心配してコメントやメッセージをくれる方もいらっしゃったので書きました。
少しにするつもりが長文です 笑。
しんぱいしてくれてありがとう。

愛犬を見送ってから間もない時でも、どんなに時間が経とうとも、
その子の事を大切に思う気持ちや、愛はずっと続いていきます。
「元気」でも 失った事の事実がちくちくして 他人の言葉に敏感だったりします。
だから、やさしい言葉は嬉しいです。

今日もがんばります!
この記事、見てくれた人が居たらありがとう。



最後に。
10月21日(日)に、埼玉県戸田市 道満公園にて ふがふがれすきゅー主催のはなぺちゃフェスティバルを開催します。
私はスタッフで売り子さんする予定です。
詳しくはHPへ(参加申し込みが必要です!)
http://ameblo.jp/pechafes/


またいつか会えたらいいなー!

- * 08:33 * comments(2)
letter
 朝起きると、こっこがいない。
そういう日々がもう9日。

通勤途中に自転車で街を走ると、こっこと歩いた道ばかり。
私とこっこが歩いてる姿が景色に浮かんでくる。
あの草原で遊んだなぁ
あの時の、あの瞬間に戻りたい。
歌を歌いながら、ゆっくりこっことこの道を歩いたなぁって。
こっこがもう この世の中にいないなんて。
この世に居ないってことが、不思議だ。


体があって血も流れてて、肉があって心臓も動いてて
温度があって手足が動いてて
耳で声を聞いて口で息をして、目が動いて物を見て
あの体の中には記憶があって、意思があったのに
5月14日、その全てが止まっちゃった。
全てが停止してる息をしていないこっこは不思議だった。
こっこは死んじゃったんだな、と頭では理解していたけど
目も開いてたし、寝てるみたいなやさしいお顔だったし
私が知ってる可愛いこっこのお顔だったし
もう起き上がらないのが信じられなくて、悲しかった。
そして口でうまく説明できない 不思議な気持ちだった。


魂が抜けちゃったこっこの体は、だんだんと冷たくなったね。
意思を持って生きていた命は、どこに飛んでいっちゃったんだろう。
体って、魂の入れ物っていう考え方をすると、
こっこは 体の限界が来て、魂は違うところへ行ったんだよね
そう思ってるんだけど。

「こっこはどこに行っちゃったのよぅ。」

こっこがいないこの世界が、私にとっては前とは別の空間に居るような気にさえなる。



昨日は雨だった。
久しぶりの仕事は忙しくて、ミスをいっぱいしてすごく疲れた。
出がけに、「こっこ、ママのお仕事見に来ていいよ」と言ったけど 良いとこ全然見せられなかったな。
仕事の帰り道、濡れながら自転車こいで色々思う。
雨の日はね 比較的気持ちが重くないんだ。
それは、雨の日のこっことの思い出が少ないからかなぁ。
晴れていると、楽しかった思い出が景色に重なるし
太陽の下でお散歩しているワンちゃんを見ると寂しくなるの
あれが私とこっこだったらなぁとか。


この世界に、こっこはもう居ない。
そう思うと寂しい 
こっこはいない。
でも世界は回ってる
それがすごく変な気持ち。
命って、何にも代わりがない。
誰、でも 何か、でもなくて、たった一つ。
こっこはこっこ、だったし
他の何かで埋められる存在じゃない
命が、尽きるって、
寂しい。

火葬しなければ、形は残ってるかもしれないけど
形が残っていても魂がないのならそれは無いのと同じ。
命って、尊い。
そして 命って、力強いんだな。
生きているだけで、力を与えたりもらったり
唯一無二の存在が人を強くする。


こっこ、今どこにいる?
入れ物がなくなっちゃっただけで、魂はどこかに浮遊してるのかな
そうだとしたら今、わたしのそばにいる?
魂に感情はある?
生きてるときと何が違ってる?
私が見えてるかな
声が聞こえてるかな
そっちには、こっこが悲しいと思うことやつらいとか痛いとか、そういう思いがないといいな。


こっこの命が終わっちゃったってことを
一生懸命受け止めているようとしてる
今。
だけど毎日探してる。
朝起きたときとか、通勤中の道とかでも。
帰って来る時も、ご飯のときも、眠る時もね。
本当は毎日さがしてるよ。


昨日は一度も泣かなかった。
そういう日が増えていくのかな
でもさ、忘れていくわけじゃないよ こっちゃん。
忘れないよ。
私の命が終わる時、私のこっちでの役が終わったら
いつかまた会えるかなー。







コメントにお返事書けないので、
御用の方は 右上の「プロフィール」を開くとページ下部にメールボックスがあるので、そちらからメッセージください。
お手数かけてすみません。









ちはる(じぶんのこと) * 23:03 * comments(2)
ありがとう。
 こうめが亡くなって1週間経ちました。

今までの入院のこと、大学病院のこと、

自宅での酸素室のこと、不安、命のこと、その後のこと色々、

いつかここに書けたら…と思っていたけれど、書かずに心の中にしまっておくことにします。

亡くなる前の記事も、読み返すことが辛くて、いくつか非公開にしてしまいました。

ごめんなさい。

でも、こっこは最後まで本当によく頑張ってくれました。


ある人に、「どんなに良い選択肢をえらんだとしても、後悔しない人はいない」

と言われ、そうなのかなと思いました。

私がこうめのために決めてきた事は、悩んで悩んで決めてきたことだから、

今私は、今を受け止めています。



主に経過はmixi日記で書いていたので、

blogでは、ほとんどお友達とのやり取りはしてこなかったのに、コメントをくださった方、ありがとう。

見てくれてる人がいるんだなぁと思って嬉しかったです。

たくさんの人に思われて、こっこも私達家族も幸せでした。

こっこが繋げてくれたご縁が、たくさんありました。



こっこに、生まれてきてくれてありがとうって心から思っています。


こっこを愛してくださってありがとう。

私は、みんなのおかげで 迷いも、不安も乗り越えられたし、強くいられました。

不安な時、弱っている時、悲しみの中にいる時、

励ましてくれてありがとう。


お花や贈り物は遠慮しようと思っていたけれど、

一人で家にいる私は 悲しくて寂しくて空気が重くて、

だけどメッセージカードを読んだり、お花に囲まれているベッドの中のこうめを見ると、少し落ち着きました。

お心遣い、本当にありがとうございました。

とても嬉しかったです。



まだね、どの景色を見ても、何をしていても、思い出して泣けてくる。

この世界にこっこがいないことが信じられない。

でも、いつか十分悲しんだら、前を向いて歩いていけるように頑張ります。






















コメントにお返事書けないので、
御用の方は 右上の「プロフィール」を開くとページ下部にメールボックスがあるので、そちらからメッセージください。
お手数かけてすみません。








- * 16:39 * comments(0)
こっこ、ありがとう。
 
5月14日、午前9時
こっこは虹の橋へ旅立ちました。


応援してくれてありがとう。
今はパパと私でそばにいます。
たくさんみんなに愛されて、こっこは幸せでした。
私達家族も幸せでした。

16日午後19時半に、家族全員で見送ろうと思います。
本当にありがとうございました。

こっこはママの子だよ。
ずっとずっとママの子だよ。
ずっとずっと愛してるからね。 
こっこ(こうめ) * 07:48 * comments(6)
(ρω*)ノねむい。
  (ρω*)ノねむい顔。
こっこ(こうめ) * 22:08 * comments(0)

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